2014年2月28日金曜日

不燃化特区制度の概要

不燃化特区制度とは、東京都が新たに創設した事業で、江東区では、東京都の調査により、危険度が1位の北砂四丁目、同2位の北砂三丁目、そして同10位の北砂五丁目が対象となりました。

これらの木造住宅が密集した災害時に延焼の危険性が高い地区において、燃え広がらないまち(延焼被害ゼロ)を目指して、不燃化の積極的な働きかけをするものです。

具体的には、現地相談ステーションの設置、全戸訪問、専門家の派遣などです。

そのための支援事業には、①老朽建築物の除却助成、②戸建て建替えの助成、③税(固定資産税、都市計画税)の減免(5年間)があります。

私は、北砂四丁目に住んでおります。地元の方々の安心、安全のためにこの事業を普及させていきたいと思っております。時間はかかりますが、着実な防災対策となります。

なお、幸福実現党は宗教政党ですので、宗教的な観点からの補完的な防災対策もあります。また別の機会に説明させていただきます。

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